2012年12月17日

政治家の人間性が露骨にあらわれた選挙


おごる平家久しからず・・・

NHKの大河ドラマじゃないが、きのうの選挙で民主党が大敗した。

3年前、「あれもこれもやります」とマニフェストに掲げて大勝ちをした民主党だったが・・・。

政治主導の名の下に傲慢不遜なやり方を進めては大ひんしゅくを買った鳩山さん。

未曾有の天災、原発事故の前でシロウト以上のことをやろうとしてかえって現場を混乱させた菅さん。

党内ガバナンス(統治)に力尽くせず、党勢を弱めてしまった野田さん。



結果、前回310名だった当選者は、今回、わずかに57名。

大勝利のわずか3年後の大敗北。


民主党は初めての政権担当経験で多くの授業料を払った。



しかし、烏合の衆の寄せ集めだった民主党は、去る者は去り、落ちるものは落ちて、小ぶりながらも同じ志を持つ57名の有志集団にになった。



この3年間で勉強したさまざまなことを糧にすれば、もっと国民に支持される政党に生まれ変わることができるだろう。

ぜひとも、野田さんはいつの日か再び日本のリーダーになれるような力をつけてほしい。



それにしても、今回は政治家の人間性が露骨にあらわれた選挙だった。

中でも生き延びるためにこれまでの仲間と離れて他党に走る輩の多かったこと。

その筆頭は一郎さんだろう。

野田さんの所から離れて「国民の生活が第一」を立ち上げたときは「消費税反対」、しかしどうにも評判があがらない。

そして今度は選挙の10日前にいきなり「原発稼動ゼロ」の「日本未来の党」へ。


この一郎さん、原発が怖くて地元(被災地・岩手)に足を運ばず、愛想を尽かした奥さんから離縁状を叩き付けられた人。

結果、選挙前61名だった「未来」所属の議員はバラバラ落ちてわずかに8名に。

国民をバカにするにも程がある。

信じてついていった多くの子分議員は、自分だけ生き残った一郎さんがさぞかし恨めしいはず。

もう誰も彼の言うことは信じないだろう。

一郎さんの政治生命が事実上終わった選挙でもある。


posted by kathy at 22:17| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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