テニス仲間Tさんからの情報です。
北風が冷たいきのう、カミさんと出かけました。
商店、民家、造り酒屋、石屋など169軒が店先、玄関先に代々伝わる雛人形を飾って、この期間だけオープンハウスです。
会期(2月4日〜3月3日)の1か月間に数十万人の観光客を集める真壁のひなまつりのことを、同じ茨城県民である私は知りませんでした。
*真壁の雛まつりののホームページはこちら)。
ざっと、アルバム風に…。
(農家風の家に飛び込んでみたら、玄関先に立派な五段飾りの雛人形が。階段には娘さんが子どもの頃に着たべべが吊るされています。昔の写真も置かれ、年配のこの家の主が「娘の写真です」と説明してくれました。とうに、どこかへ嫁いでいった娘だそうです)
(町中に入るとご覧の人出。169軒を示したマップだけを手がかりにあっちを覗き、こっちに入り…。順路なんて野暮なものはありません。気になったら軒をくぐるだけです)
(顔つき、衣装は時代と作者が投影されているのでしょう。寒さ疲れを何か温かいもので、と入った店の座敷に飾られていたお雛様。「元はこちらは何のご商売だったのですか?」と聞くと、「今は小間物屋ですが、150年の間に旅籠をやったり、いろいろだったようです」と女主人。裏に回ると立派な蔵があります。温かいけんちんすいとんをご馳走になりました)
(こんな笑顔も)
(そして、こんな怖い顔も。顔を見ているだけでも飽きません)
(造り酒屋の庭先から琴の音が。こちらの奥さんが「♪あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 五人ばやしの 笛太鼓 今日は楽しい ひな祭り ♪」と弾いていました。こういうところで聞く琴はほんとにいいものです)
(この立ち雛は実の子に似せて作ったのでしょうか。妙になまめかしい人形でした。明治5年作)
(お雛様とお内裏様は江戸時代の作。衣装の地味さは色が落ちたせいなのか、それとも元々からなのか…。ウズラの卵のようなま〜るい顔が当時の美男美女?)
(真壁には400年前の町割がそのまま残っています。古い建物も数多く現存し、蔵もあっちこっちに。五人囃子が飾られたこの店のショーウィンドウに書かれた屋号「モロカワヤ」は右書きです)
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<真壁はどこだ〜!>
プリウスに乗り、さぁ、ナビで目的地設定を。
住所検索→茨城県→真壁町とやってみたら、真壁町が出てきません。
わが町と同様、こちらさんの名前も「平成の大合併」で抹殺されたな。
ケータイから104に電話。
kathy「真壁町って、今は何市になったのですか?」
104「何市にって言われても…」(ナニシニ電話してきたのさ、と言わんばかり)
kathy「何とか市の下に真壁って町名が入るところない?」
104「桜川市真壁なんとか、というところならありますが…」
kathy「ハイ、用が済みました。ありがとう」 ガチャン。
104のあたらしい使い方?
桜川市真壁…、ここまでわかればOK。電話番号はいりません。
賢いナビに助けられ、往復90キロの小さな旅はスイスイでした。
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伊豆のほうに「つるし雛」というのがあるそうですが こちらは本物の雛人形で なんともゴージャスですね
ひとつひとつの顔も衣装も異なっていて 見ていて飽きません
いつまでも無くならないで欲しい伝統行事ですね
この雛まつり、ななさんにはお勧め!
楽しいですよ。
お祭りと言ってもみこしを担ぐわけではなく、ただ、いろいろな家や店に入り込んで雛人形を眺めさせてもらうだけですが…。
時代が変われば衣装も顔つきも変わるんですね。
たしかに、昔の写真を見ていると昭和でも30年代と50年代では違うし、平成でも初めと19年では流行のファッションも「かわいい」と言われる顔も違っていますからね。
時間があったら行ってみてはいかが?
まだあまり知られてないけどこれはオススメ、比較的近いし、ちょっとのドライブで古い時代にタイムスリップ
ウチの町も似たような街並みだけど真壁町は町中で一生懸命もてなしてくれているのが分かり少し感激です。最初の頃はもっとわびしかったようですが今年はずいぶん賑やかになりました。
真壁町は歴史のある町で、椎尾というところにある薬王寺はかなりの古刹で一見の価値あり
今度また行くことがあったらそちらもどうぞ かつては京都のお寺に劣らず立派な構えだったのでしょうが苔むして古々しいのがまた侘しくていいカンジです
真壁は桜川市って言っておけば良かったですね。そういえば普段ご縁がない町だとどこにあるか分からないのは確か... でも今度からは大丈夫ですね
とは言うものの私もこの地方にヨメに来るまでは茨城県内についてはまるで無知、長いこと住むようになってもまだ知らないところだらけ
近くにもいいところがもっとあるでしょうね!
雛祭りで町おこしをしている「何とか町」というのは聞いたことがあるのですが、それがどこなのかわかりませんでした。
それが真壁町だととごさんに教えられ、いざ行ってみてホントによかった。じっくりと楽しんできました。
雛祭りもさることながら、この町には古い町並み、伝わる民話、古刹、古民家など、いろいろな魅力があるようですね。もてなしの心も。
意外と近いのにもオドロキでした。
今回は強い北風の中、歩くだけで疲れて他を見る余裕はありませんでしたが、今度、じっくりみて回ります。もちろん、薬王寺もね。
とごさんの言う通り、歴史の古い茨城にはいいところがたくさんありそうですね。
北海道出身のkathyにはすべてが年代モノ。魅力たっぷりです。
いい情報に重ねて深謝!