2011年06月01日

こんなときに不信任案?・・・成熟した国民、未熟の政治



今回の大震災で海外から賞賛されたのは「日本人の落ち着いた行動」だった。

極限の困難に直面しながらもお互い助け合い、譲り合う。

コソ泥程度はあっただろうが、略奪などの深刻な治安悪化は発生しなかった。

だから、他国では自然災害後にふつうに出される非常事態宣言も必要なかった。



日本人のこの高い精神性は、残念ながら政治の世界では見られない。

世界は日本を「成熟した国民、未熟の政治」とみる。



半世紀以上にわたって原発を推進してきた自民党は、それらがひき起こした事故処理の進め方を主な理由に「民主党内閣の不信任案」を提出するという。

民主党内の一部も不信任案の賛成に回るらしい。

O沢氏、与党出身の参院議長N岡氏も公然と「菅おろし」に動く。

理由は「けしからん」。

菅さんからの話し合いの申し入れを断り、もっぱらメディアや身内相手に「発信」する。

臆病者が陰で空威張りすることを「犬の遠吠え」というが・・・。



行き過ぎた政治主導、根回し不足など菅内閣の政治手法は確かに稚拙。

だからといって、「だからやめろ」は平時の話。

日々新たな事実が出てきたり、緊迫した状況を迎えている原発・・・。

地震、津波の未曾有の被害対策、被災者救援含めていっときも休んでいる暇はない。


そんな非常時に永田町の一角で政局ゲームに明け暮れる平時感覚の政治屋たち。



菅さんは今月(6月)分から首相給与を返納するという。

その理由。

「事故を防ぎ得なかった責任は東京電力とともに、原子力政策を国策として進めてきた政府にもある。政府の責任者として申し訳ない」

これをパフォーマンスとして批判するのは簡単。

だけど、その菅さんをどうしても下ろすのであればそれなりに手続きが必要だ。



自民党は「我々に任せろ」という前に50年間の原発政策推進をどう総括し、事故処理をどんな工程で進めるのか、を示すべきと思うのですが、T垣さん。

一方のO沢さん、成熟した国民に耳を傾けてほしいのなら、カネの問題をキレイにしてからにしてください。

posted by kathy at 06:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月15日

マイナスからのスタート・・・


被災地・釜石の漁師の言葉。


「マイナスからのスタートだけど、
     岩手の漁業、必ず再生させるよ」


ふつうなら「ゼロからのスタート」と言うところだが、失った家や船の借金が残っているからゼロではなくマイナス(負債)を背負ってのスタート。

ゼロに戻すだけで数年から十数年。

その先、以前の生活をとり戻すには気が遠くなるような歳月を要するだろう。

いや、戻ることすらできないかもしれない。

しかし、彼の言葉には力がある。

東北の人はホントに強い。


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サクラ散る。

DSC00071サクラ散る.jpg

東京、北海道から「散った」との知らせが午後届いた。

こちらはサクラではなく知人の旅立ち。 

合掌



posted by kathy at 22:41| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

万が一、念のため・・・「ふだん」を取り戻すことのむずかしさ

いつもの魚屋に行くと魚が結構並び始めている。

ところが千葉とか茨城の魚が見当たらない。

値札には熊本、静岡、長崎、北海道、韓国などの文字が。


残されたわずかな船ではまだ漁はできないのか・・・。

しかし、報道によれば再開された銚子港の魚市場には、近くの海で穫れたイワシやアジが水揚げされているという。


なのに出回っていない。 なぜ?


きのうのNHKテレビを見て唖然とした。

茨城や福島、千葉の魚は値がつかないのだという。


  放射能→水の汚染→海の汚染→食えない魚


と連想した消費者、小売業者、仲卸業者が買い控えを起こしているからだ。


 海は広いな〜、大きいな〜♪


と歌われるように、ふところの大きい海は少々の汚れもしっかりと受け入れ、希釈してくれる。

心配ご無用のはずなのにこの異常な短絡反応。

困ったものだ。



そして、野菜。

この時期一番甘くておいしい野菜はホウレンソウだが、出荷制限対象品目になっているため地元・茨城産は手に入らない。

それどころか出荷制限地域の福島、群馬、栃木、茨城4県の野菜は、対象品目以外についても買い控えが起きている。

政府や専門家が安全性を叫べば叫ぶほど、逆向きに人々が走る。
「万が一」、「念のため」・・・ふだんとは違う行動をとる。


例の毒入り餃子事件以来、何かにつけて中国製品を避けた経験を持つからこの行動はわからないでもない。



いつもの空気を吸い、水道の水を飲み、近場でとれた魚と野菜を食べる・・・。

こんな「ふだんの生活」がどうしてこうもむずかしくなってしまったのか。



これから買い物へ。

いつもの通りコメ、野菜、納豆、卵、牛乳、魚を買ってこよう。

いったい、茨城産はどれほどあるのだろうか。

DSC09971サワラとホウレンソウ.jpg
(某日の夕食。庭で採れたホウレンソウが実に甘い。「放射能の味は甘いのかね」とオヤジの悪い冗談。「それこそ”化学”調味料」と娘が笑う。旬のはずのサワラは韓国産の解凍魚)


posted by kathy at 12:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

大丈夫です・・・自然を甘く見た人間


岩手県宮古市田老地区・・・

4年前に訪ねたこの地区は、陸中海岸国立公園の美しい入り江に寄り添う小さな港町だった。

しかし、裏山の崖には過去の津波の水位が表示されていた。

  明治三陸地震(1896)の津波水位 15m

  昭和三陸地震(1933)の津波水位 10m。

大津波によって幾度も壊滅的な被害を受けている地区なのである。

だから、津波への備えも町の至る所に。

たろう観光ホテル3.jpg
(ホテル内に貼られた「津波に対する心得」)

田老2.jpg
(警報が出たときの避難経路を示す標識)


田老1.jpg
(防潮堤をはさんで左が港側、右が市街地。当初高さ7mだったが後に10mになった。かさ上げされた部分のコンクリートの色が違う)

下から見上げても、上がってみても要塞そのもの。

上に立つと足がふるえる。

たいした防壁だ、と感心した記憶がある。

しかし、今回の大津波はこの防潮堤をなぎ倒し、町を丸呑みした。

たろう観光ホテル1.jpg
(4年前に泊まった6階建てホテル。気持ちのいい朝だった)

たろう観光ホテル2.jpg
3階まで津波で破壊されたおなじホテル。盛岡タイムスからお借りしました)



岩手県釜石港・・・・

湾口の北側と南側から伸びる670m、990mの2本の巨大な防潮堤は世界最大・最強と言われた。

この堤が湾内に入る津波の勢いを減衰させる、はずだった。

釜石湾口防波堤.jpg

国交省・釜石港湾事務所の「釜石湾口防波堤の整備効果」にもこんな記述が。

湾 口 防 波 堤 整 備 効 果 と し て は (中略)防 潮 堤 を 越 え た 津 波 が 市 街 地 へ と 浸 水 し た と し て も 浸 水 深 は 0 . 5 m 程 度 と予想されるため、被害は最小限に食い止められる」


ところが、今回の津波は「長堤」を破壊し、市街地を襲った。




原子力発電所・・・・


「安全です」、「大丈夫です」の連呼のもとに建設された原発。

クリーンさや安全性、低コストが強調されて、今や日本の原子力発電所の数は55基。

全体に占める原発発電量の割合は23%に達している。


ところが、その安全神話は今回の地震と津波でぶっ飛んだ。

漏れだした放射性物質によって土壌や水は汚れ始めている。



想定外・・・・


有史以来、人間は地震や津波、ハリケーンなどの自然の猛威と闘ってきた。

高さ10mの防潮堤もそう、地震に強い原発もそう。

しかし、「ここまでやったから大丈夫」という「想定」はことごとくはずれた。

堤防はなぎ倒され、町は壊滅し、原発からは危険な物質が拡散している。


人間が理解している自然は、実はそのごく一部でしかないのだろう。

なのに「大丈夫です、安全です」と言い切る人間の傲慢さ。


自然界と共生する動物たちは決して無理をしない。


自然が持つ強大なエネルギーを甘く見た人類への強烈なしっぺ返し。


大災害が教えてくれたのは、「自然に対してもっと謙虚たれ」ということのように思う。


posted by kathy at 12:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

新生日本は「心豊かな国」であってほしい


「日本を守りたい一心で作業を続けました」

・・・降り注ぐ放射線の中で放水を続けた東京消防庁の現場隊長の言葉。


「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」

・・・原発常駐スタッフ7人を現場から60キロ離れた郡山に避難させていた理由(経済産業省原子力安全・保安院の会見で西山審議官、22日)。


「日本を守る、世界を守る」ため東電社員、消防署員、警察署員、自衛隊員らは現場に踏みとどまって命がけの危険な作業を続ける。

一方、原子力安全・保安院は彼らを残していち早く現場を離脱した。


同じ日本人でありながら、危機感、責任感にこれほどの差が・・・。



「東電から発表になっていると思いますが(中略)・・・と聞いております」といった無責任な会見を続ける原子力安全・保安院。

次の事業仕分けを待たずに真っ先に廃止されるべき政府機関だ。



そんな中で・・・こんな言葉に救われる。

「苦境にあっても天を恨まず、運命に耐えて、ともに助け合って生きていきます」


避難所の中学体育館の隅で行われた卒業式で3年生が述べた答辞。

涙で何度も声をとぎらせながらもしっかりと言い切った。



モノがなかった戦後の復興期とその後の高度成長期を走ってきたわれわれが追い求めたのは「カネとモノが満ちた社会」だったように思う。


避難所の生活をいま支える小・中学生、高校生、大学生たちが主役となって再生に取り組むあたらしい日本は「心豊かな国」であってほしい。




posted by kathy at 10:39| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

大好きな国、ニュージーランド

ニュージーランドが昨秋に続いてまたもや大地震に見舞われた。

永年勤続表彰でもらった休暇を使って訪れたのが11年前。

一度きりの訪問で、この国が一番好きになった。

人口400万人に対して、羊の数はその8.5倍の3400万頭。

nz 羊.jpg

面積は日本の70%弱。

人口密度は日本の1/20。

日本と同様、はっきりした四季があり、国全体が庭園のように美しい。

nz氷河.jpg

治安もいいし、英語圏なので日本からの中高年観光客や語学留学生も多い。

季節は日本と正反対。

日本とNZで夏冬分けて住めたらいいな・・・、と一時思った寒がりのkathy。

nz大聖堂2.jpg

正夢にはならなかったが、その思いだけは持ち続けているだけに、繰り返し放映される痛めつけられたクライストチャーチの映像は心に刺さる。

「初めて外国に行きたいんだけどどこがいい?」と聞かれると、迷いなく「そりゃあニュージーランドだよ」と即答して裏切らない国。

一刻も早く不明者を探し出し、上の写真のような美しさをとり戻してほしいものだ。


posted by kathy at 10:14| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

エジプトに続くのは・・・

中東の大国イランがきな臭い。

チュニジアに続いてエジプトの長期独裁政権が倒れ、ほかのアラブ諸国も揺れている。

主役は若者。

アメリカ寄りだったエジプトがこれを機にイランのようなイスラム原理主義国家になる可能性も否定できないが、今のところ微妙なバランスを保ちながら、若者と軍は無難な歩みを見せている。

一方、イランのアフマディネジャド大統領は30年間君臨したムバラクと違いまだ就任後日は浅いが、それでも反政府デモの洗礼を浴びている。

拘束されるのを覚悟で運動する若者たちのネライは「さらば、イスラム原理主義国家」のようだ。


20年ほど前、ハンガリー、ポーランド、東ドイツの東欧諸国やソ連などの社会主義国がドミノ倒しのように消えたことを思い出す。

いま、もっとも肝を冷やしているのは中国や北朝鮮のボスたちか。

思えば、65年間外国との戦争や内戦で血を流すことのなかった日本は、地球上でもっとも平和な国なのである。

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DSC09855blog.jpg

今朝のゴミ出しはこの雪道を。

しかし、日中の気温は9度まで上がり、うちの前の雪も昼には消えた。

DSC09850blog2.jpg

三寒四温の候。

渡り鳥たちの北帰行はまもなく始まる。

posted by kathy at 22:42| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

1面トップの記事が書きた〜い

むかし広報の仕事にたずさわっていたとき、全国紙のある記者がこんなぼやきを。

「新聞社に入ってから支局回りを10年ほど。その間、ローカル面の片隅に自分の書いた記事がたまに載る程度で、本社に来てからも1面トップのニュースなんて書いたことがありません。定年までにそんなチャンスはやってくるんだろうか…」



つい数日前、いつも利用している取手駅(茨城県最南の駅)でこんな事件が。

JR取手駅で、男がバスに乗り込み次々刺す 

女子高生ら14人重軽傷



2年前には取手駅から北へ5つめのJR荒川沖駅でも8人が殺傷される通り魔事件が起きている。


しかし、しかしですよ。

いくらなんでも茨城の支局の記者たちが書く1面トップの記事がこんな事件ばかりではね〜。


そうそう。

茨城県の名誉挽回の話題。

連勝を続けていた白鵬を破った稀勢の里は隣のとなりの町、牛久出身。

勝ち続ける力士も偉いが、それを破るヤツも偉い。
 

ふ〜。


茨城県に住んで35年になるけど、大ニュースといってもこのていど。


年の瀬。

もう10日も寝るとお正月〜♪
posted by kathy at 10:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

平常心

その一番の直前、実況アナウンサーがこんなことを。

白鵬は心技体で一番自信があるのは心です』と言います。白鵬のその心を稀勢の里は揺さぶることができるか。さぁ、制限時間いっぱいです」

しかし、土俵下に飛ばされたのは白鵬だった。

立ち上がり一気に攻めるつもりが止められて焦ったか、あわてたか。

白鵬らしくない自分を見失う喧嘩相撲で連勝は63でストップ。

「鍛えられた闘鶏でありながら、木彫りの鶏のように静かであること」を目標に双葉山が69連勝したのは昭和14年(1939年)、26歳のときだった

その双葉山が安藝ノ海に負けた夜、「いまだ木鶏たりえず」と語ったという

白鵬はそれよりさらに若い25歳。

「心技体で自信があるのは『心』」などと妙に達観した物言いをするのが気になっていたが、「やはり」というべきか。

落ち着きを失うと血の気が勝つことを悟ったことだろう。


楽器を弾いていても、興奮するとテンポが速くなる。

歌っていると声が上ずる。

客や仲間に褒められれば心は高ぶり、無視されれば乱れる。

平常心を保ってふだんの力を発揮することのなんと難しいことよ。

CIMG4291b.JPG

今朝の気温、0.4度。

紅葉前線、急ぎ足で通過中。


posted by kathy at 17:37| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

700mの地下、60億キロ先の小惑星・・・喝采!

チリの鉱山落盤事故で閉じ込められた33人の救出が順調に進んでいる。

直径70センチあまりの穴を600数十メートル下の現場まで貫通させ、69日ぶりに作業員たちを地上に帰還させた。

最初は深い地下の人々の救出は難しいのではないかと思ったが、チリは他国の直接的な支援を得ずにほぼ自力でやってのけた。

お見事。
大したもんです。


60億キロの宇宙の旅から小惑星探査機「はやぶさ」が戻ってきたのは今年の6月半ばでした。

 
燃料漏れ、エンジン故障、音信不通、行方不明など、幾多のトラブルを乗り越えて7年をかけて帰還したのには本当にびっくりしました。

はやぶさも今回の救出も、やってのけたのは人間。

不屈、あきらめない、粘りなどの強い精神力、そして体力と知恵・・・困難を越えることを「技術」と言うのでしょう。

イラクやアフガニスタンでは、自爆や車を使った1度の爆弾攻撃で数十人が命を落とす。

政治とは本来好戦的なものなのかもしれません。

しかし、人間は命を何よりも大切に思う生き物。

だから、今回の救出劇は世界中が拍手喝采した。

不覚にも中継のテレビ画面が涙でにじみました。


それにしても、あそこに小錦がいなくてよかった。
あのサイズで縦穴を掘るとなると・・・。
posted by kathy at 23:07| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

すったもんだ・・・コピー機の故障

きのうは34度。

旭川の友人から「山に初雪が降ったよ。涼しい空気送ろうか」のメール。

ちっぽけな国だけど、初雪と猛暑の便りが同じ日に存在する日本は意外に広い?


「三寒四温」は春の言葉。

長い猛暑のあと急に涼しい日が続いたかと思ったら、再びきのうまで30度超の真夏日。

そして、今日はなんと20度未満、おまけに冷たい雨。


そんな秋の気配を示す季語はないもんですかね。

今日はお彼岸。
「暑さ寒さも彼岸まで」・・・は春、秋どちらにも使える。


「女心と秋の空」・・・これはちとニュアンスが違うか。
「男心と秋の空」ってのもあるからややこしい。

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おととい、プリンターがダウン。

CIMG3976printer.JPG

単純なコピーはできるのだけど、パソコンから印刷の指示を出してもうんともすんとも動かない。

毎週大量の楽譜やら、CDレーベルの印刷をしてくれているので、サボられると実に困る。

トラブルシューティングのチェックにしたがってポートの削除・入れなおし、ドライバーの再インストール、PC再起動などを何度やっても出てくるのは印刷エラーの表示だけ。

買った販売店に聞いたことをすべてトライしてもだめ。

6、7年使い続けたCANONプリンターがオシャカになってこの春買い換えたEPSON製品なのにもうお陀仏かいナ。

そんなきのうの昼、ささっと作った焼きうどんを食べながら、こんなひらめきが。

「スタートに戻る」!

 1、プリンターを購入時点にリセットする。
 2、PC側もインストールしていたドライバーを入れなおす。
 3、無線LANで飛ばしていたのをUSBケーブルで有線接続する。

やりましたね。

ツツツ・・・〜と印刷音が軽快に。

「初心に帰る」じゃないけど、「困ったらスタートに戻る」は何事にも通じると感じた2日間のプリンター騒動。

これにて一件落着デス。
posted by kathy at 11:06| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月15日

1945年生まれ男の8月15日の過ごし方。

終戦記念日のきょう、川向こうの我孫子市で行われている「戦後65周年記念 戦争資料展 我孫子から発信 平和への祈り」へ足を運んでみた。

CIMG3883blog1.JPG

戦争が終わった1945年の4月生まれのkathyは「戦後**年」という表記を見つけると自分の歳と重ね合わせてつい身も心も反応する。

政治家、軍人が始めた戦争と国民はどう関わり、どう向き合ったのか・・・。

大して広くはない会場に並べられた手紙や写真、遺品などをを1時間以上かけて丹念に見る。
 
たとえば、ふつうの市民が残したアルバム・・・。
 
そこには家族と撮った最後の写真。

初めての軍服姿で胸を張る。

そして自ら戦地で撮影した累々と転がる敵兵の死体。

さらに枯れ木にいくつもの頭を吊るした写真には「釣首」の題が
 
首のひとつひとつに父母や妻・子ども、恋人との「ふつうの生活」があっただろうに。

戦争がふつうの市民をいつのまにか異常の世界に駆り立ててゆく・・・。
 
CIMG3885blog2.JPG
(ある兵隊の遺言状。幸せに暮らしてきたことのお礼から始まって、残した家族へのアドバイスまで
事細かに・・・)

満州で生まれ、1歳で生母をチフスでなくし、その後引き揚げてきたkathyに「戦争」の記憶はない。

あるのは豊かではないけれども、公務員の父としっかり母さん(継母)、7人のきょうだいで築いた「戦後」の暮らしの思い出だけだ。
 
 
多くは初めて知る「戦時下」の生活の数々を示す資料。

「8月15日」が何の日か知らない若い人が多くなっていると聞く。
 
きょうのイベント責任者によれば、65年を経てこの種の資料もどんどん散逸しているらしい。
 
 
もっともっと多くの人々、特に若い人には訪れてほしいのだが、残念ながら会場は閑散としていた。
 
ぜひ、近くの人は見に行ってほしい。


会期はあす16日まで。
入場無料。
 
被爆者の会主催の写真展も併催されています。

何度か訪れている広島、長崎の原爆資料館とはまた違う生々しい写真や絵を主にした「市民のメッセージ」を感じる展示です。

ぜひこちらも多くの人に見てほしい。
特に若い方々に。

 
会場:我孫子市生涯学習センター(アビスタ)
  千葉県我孫子市若松26−4
  電話:04-7182-0515

posted by kathy at 22:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

夏の終わりのハーモニー

朝の9時には30度を超え、日中の最高気温が35度に迫る日が連日続く今年の夏。

今日は久しぶりに早暁から雨音が・・・。

ホッ!


北国のきょうだいと久しぶりに電話で長話。

6月19日に旅立った兄の遺言通り、8月6日、船の上から散骨を済ませた由。

その日は今夏一番の暑さ。
船が出た小樽の海はベタなぎだったそうな。


長電話相手の妹の背後から97歳の母の声。

娘が視界から消えると探し回り、電話中だとうしろで大声で泣きわめく。

昔はとてもしっかりした母だったが、今はわがままな赤ん坊に戻ってしまっている。

シモも緩み、世話をする妹は息つく暇もない。

「いつまでも長生きしてください、母さん」と言いたいところだが、素直にそうも言えない自分。

茨城の我が家にも93歳の義母が。


おとといは立秋。

雨もとうに収まり、外に響くはセミの合唱。
気のせいか声に元気がない。 

長かった夏。
暑さの峠はそろそろ越えるだろう。
posted by kathy at 11:20| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

梅雨末期 集中豪雨 住めば都 ゴーヤ

九州や中国地方で豪雨被害が広がっている。

福岡のひなたさん、山口のmariyoさん、そして(kathy推測で)クロエさんも九州在のはず。

みなさん、大丈夫?

集中豪雨の発生回数は30年前の2倍になっているという。

異常気象が常態化している、ということなのだろう。

排水能力を上回る降雨で河川が氾濫するケースだけでなく、降り続く雨で地盤が緩み、裏山が崩れて家屋が襲われる例が増えている。

NHKスペシャル「深層崩壊が日本を襲う」では表層の土砂崩れと異なり、山ごと滑り落ちることもあると紹介していた。

一瞬にして「山が消える」・・・、怖いものだ。


32年前、63戸の団地に越してきたが、最初の20年くらいは毎夏数回、床下が浸水した。

胸までの特長靴をはき、交代で夜通し排水ポンプを回し続けたものだ。

業者と開発許可を与えた行政を相手に「計画の瑕疵」を訴え、これまた交代で裁判所に通った。

ようやく重い腰を上げた行政が貯水池を作り、水の流れを変えたのが10年ちょっと前。

それ以来、浸水騒ぎは起きていない。

業者とも和解が成立した。

「天災じゃなく人災」と粘り強く交渉し続けたのがよかったのだろう。

当初は浸水のたびに「とんでもないところに越して来ちゃった」と暗然としたが、今は「住めば都」の心境である。


CIMG3794goya.JPG 
 けさ、外を眺めたら夏の空。

 北上した梅雨前線はバラけ始めており、この調子では一両日中に「梅雨明け宣言」が出るだろう。

 

 (べランダに張ったネットにからみつく2個のゴーヤはまだ手の平に届かぬサイズ。いつ食ってやろうか)
posted by kathy at 11:37| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

拍手2題

「母を訪ねて三千里」・・・。

60億キロの宇宙の旅から小惑星探査機「はやぶさ」がおととい帰還した。
 
無機質な物体に過ぎないが、燃料漏れ、エンジン故障、音信不通、行方不明など、幾多のトラブルを乗り越えて帰ってきた「はやぶさ」には粘り強い意志と生身のような生命力すら感じる。
 
拍手!
 
科学は人間の生活を豊かにし、夢をもたらす。
 
例の事業仕分けで「技術は世界2位じゃいけないんですか」と述べたR女史・・・、「はやぶさ」クンの快挙をどう受け止めますか。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
前回のサッカーW杯でドイツまで行って思い知ったのは他国との力の差。
歴然だった。

 *前回の記録「ドイツ駆け足紀行」こちら
 
そして今回。
 
サッカーに興味を持たないカミさん、義母がとうに寝てしまった深夜、ひとりでテレビで日本対カメルーン戦を
 
 
体の大きさや強さ、瞬発力ではかなわない相手にも、メンタル面や戦術、組織力、持久力では同等以上に戦えることもある。
 
前回、クロアチア、ブラジル、オーストラリアの大男たちの前でおどおどしていた日本人選手たち・・・。
 
だが今回は戦う前からビビる選手は少なくなったようだ。
 
外国のリーグでプレーして、あたり負けしない選手が多くなったせいもあるのだろう。

そして、外国開催のW杯で初の勝利。

日本チームに拍手!
posted by kathy at 12:17| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

野菜が高いとこんなことまで思う・・・

きのうは25.2度で初の夏日。

そしてきょうは外は冷たい雨。
たぶん、日中の最高気温は10度前後?

41年ぶりに降った17日の遅い雪といい、寒暖めまぐるしく変わる気温といい、今年の気候は確かに異常です。

そろそろ始まる田植え用の苗はハウスだから大丈夫だろうと思っていたら、生育状況はかんばしくないとの報道も。


アイスランドの火山噴火の火山灰がヨーロッパを広く覆い、主要飛行場が1週間にわたって閉鎖された。


マンモスが絶滅するほどの「氷河期」発生のメカニズムとは?

子どものころに読んだ本にこんな説が・・・。

「大隕石が衝突して大爆発を起こし、その噴煙と灰が太陽光をさえぎって、地球全体の気温が低下し、やがて氷の世界になった」

最近は隕石説を唱える人はいないようだけど、火山灰で真っ暗になるイギリスの空の映像を見ていると、「隕石説もあり」かもなんて窓外の雨を眺めつ思うkathyです。


shosai.JPG恥ずかしながら「居場所」初公開。

パソコン、コピー機、スキャナー、電話・fax機などが雑然と・・・。

年金暮らしになってからまったくブランド物には興味が失せて・・・。

写真の椅子はニトリ。

着るものは下着に至るまでユニクロ。

「安かろう、悪かろう」はいやだけど、かといって「高かろう、よかろう」には手が届かぬ。

だから「安いけど、まあまあ」で手打ち。

かえって気楽です。


posted by kathy at 11:18| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

唄の力A・・・公園の歌姫 あさみ ちゆき

ご覧になった方も多いのでは。
 
数日前のNHK「生活ほっとモーニング」でひとりの女性が紹介されていました。
 
演歌歌手です。
その名はあさみ ちゆき。
 
この放送を見るまで私は彼女の名前も唄も知りませんでした。
 
 
デビュー前から今日まで約8年にわたり、東京・井の頭公園の一角で無料ライブを続け、その数は既に150回近く。

いつの頃からか、人は彼女のことを「公園の歌姫」と呼ぶようになりました。 

ギターの素朴な弾き語りで、オリジナル曲の他、懐かしい昭和の名曲や童謡を歌います。
 
最初数人に過ぎなかった観客の輪は徐々に広がり、今では月1回のライブに500人以上が集まります。080816chiyuki.jpg 

その観客のほとんどが50代以上。
 
時には観客と合唱も。
 
ビール箱の上からにこやかに語りかけるあさみ ちゆきに観客も気さくに声をかけ、ライブ終了後には、彼女と会話をするための長い行列ができるとか。 
 
大ケガをして運転ができなくなり、生活が荒れていた大型バスの運転手は、彼女の唄に出会って生きる希望を取り戻しました。
 
幼い頃に母をなくし、仕事一途の父親のもとで寂寥感、距離感を感じていた娘は、あさみ ちゆきの歌を聞いて父親に素直に感謝できる気持ちに・・・。

番組では、たんたんと彼女の歌によって生きる姿勢が変わった人をとり上げます。
 
彼女が弾くギターも、実はラジカセを回してぽつんとひとり歌うあさみ ちゆきを見かねたある観客が教えてくれたものでした。

そのギターの弾き語りが今では彼女のトレードマーク。

テレビの歌番組に出演するようになっても、「ずっと公園で歌い続けます」と言い切るのは、彼女自身、このライブから得るものがたくさんあったからなのでしょう。


 (「鮨屋で」 ♪小肌を切って 熱燗二合 それと この娘に 中トロサビ抜きで 父と座った 鮨屋のカウンター ちょっと大人になった気がした…♪
 

「あさがお」 ♪仕立ておろしの 浴衣着て ひと箸つけた 冷麦の 妹の つたない箸さばき 思い出します あの夏の日…♪

唄の力。
 
唄は、失意の人には希望を、弱った人には元気を与えてくれます。
 
たぶん、あさみ ちゆきの場合、唄そのものの強さと彼女の生きざまへの共感が聞く人の力になるのでしょう。

 
え  kathyの場合?

たっくさん元気をもらってます、お客さんと音楽仲間から。
こちらからあげるものはほとんどないけど・・・。


posted by kathy at 14:54| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

唄の力・・・音楽療法士

自分がむかしインドからやってきたことも、今どこにいるのかも、同居する息子の名前すらも忘れてしまった寝たきりの老女・・・。

声を出すことさえ忘れたかのような重度のアルツハイマー病の彼女が、ある唄を小声で突然歌いだす。

それは、訪れた音楽療法士が彼女のために覚えてきたインド語の唄でした。

感動した息子が「小さなころ母がよく歌ってくれた唄」を歌いだすと、今度は母はしっかりした声で一緒に歌います。

うれしそうに目をきらきら輝かせる老女。

母の表情の変化に驚く息子は「母の知的な記憶はもう消えてしまったけれども、唄は細胞の中に刻まれているのだろうか」と・・・。

まるで映画を見ているようですが、これは22日に放映されたNHK・BS1「地球アゴラスペシャル 残された日々にメロディーを〜アメリカ・ホスピスの音楽療法」のワンシーン。

終末期医療の先進国アメリカでは、歌や演奏を通じて心身の回復を図る音楽療法士を擁する病院が多いとのことで、フロリダのホスピスで働く28歳の日本人女性もそのひとり。

在宅で末期がんなど重い病と闘う患者60人を担当し、巡回しながらギターと唄で語りかけています。

インド人老女も彼女の担当患者。

アメリカで重い病気を患い、失意の中にあったイギリス人のためにはオリジナル曲を作って励まし、スペイン語しか離せない黒人男性のためには仲間から教えてもらったスペイン語の唄を歌う・・・。



私たちも老人ホームでの演奏が終わると「ふだん話さないKさんが歌ってましたよ」とか「車椅子のMさんが立ち上がってビックリ」などとスタッフから言われて音楽にある種の治療効果があることは経験的に知っていました。

唄がもつこうしたパワーもすごいですが、7年前に単身米国に渡って英語をマスター、療法士の専門的な勉強を重ね、今ではレパートリーは「数えられないほど」という日本人女性の生き方には感動しました。

いやぁ〜、すごい!

posted by kathy at 10:59| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

「お役所的」以前のお粗末仕事・・・エコポイント

最近、あきれ返ったこと。

「エコポイント」


先日、テレビを薄型に買い換えました。

10年前に家を建て替えたときに買った重た〜いブラウン管テレビとおさらばです。

電器店の売り子さんの売り言葉・・・。

「この46型のテレビには36000点のエコポイントがつきます。政権が変わったら、たぶん追加予算がつかなくて制度はなくなるでしょうね」

時は衆院選挙のちょい前。
36,000円ものバックは大きいじゃありませんか。

と思って契約。

渡されたエコポイント申請書を自宅で書き始めてみると・・・。

交換商品? ん?

  丸干しいも 250g×5袋、4350点

  ハーブサラダセット、2800点

  こだわり卵 30個、2980点…などなど。

何じゃこれ。

  「こんな品物がほしくてテレビを買ったのじゃない」(口あんぐり)。

書き進むと、「欄を埋めたあとはレシートの現物と保証書の写しを貼りなさい」とある。

写し・・・?
コピー機がない俺らはコンビで金払ってコピーしてこい、ってこと?


と、目にとまったのが「インターネットで簡単に申請できます」の文字が…。


やれやれ、これでコンビニに行かなくて済む。

グリーン家電エコポイント事務局のホームページで申請書式を見つけ、あとは必要事項をスラスラスラ・・・。

順調、順調。

やれやれ。

ところが、最後のセリフ。

「これをコピーしてレシートの現物と保証書の写しを貼り、事務局に送付してください」

ガツーン!

これじゃ、ネット申請でもなんでもない。
  「書式がネットで入手できます」が正しい表現だろうが〜(ブツブツ)。

結局、セブンイレブンに出かけて保証書をコピー。

そして、オマケのあきれ言葉・・・「切手を貼ってお出しください」
  「料金受取人払い」がふつうだろうが〜(ガミガミ)。


政治屋の思いつきで急ごしらえしたのがこの制度。

制度整備のために召集された官僚たちにとって、たぶん一番やる気が起きないたぐいの仕事のはず。

結果、産物は「お役所的」以前のお粗末なものとなったのでしょう。


そして、申請からひと月。

まだ、我が家には交換商品は何ひとつ届きません。

コピー代と切手代、返せ〜っ!

ふ〜。

tvCIMG2172.JPG
(このテレビに罪はございません)
posted by kathy at 11:20| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月31日

攻める側が勝つ選挙。

新聞もテレビも・・・雪崩現象、地すべり的勝利、歴史的圧勝。

衆議院定数480議席のうち308を一党だけでかっさらった民主党。
確かに大勝です。

「大丈夫かいな、民主党で」という声もあるけど、1年おきに首相が交代した自民党政権下でも特段世の中がひっくり返るようなことは起きなかったから、それほど心配することはないでしょ。

「自民党をぶっ壊せ」と野党以上に過激に動き回って圧勝した4年前の小泉さん。

「自民党はヒドイ。一度民主党にやらせてください」と言い続けるだけで勝った今回の鳩山さん。

選挙は水ものというけど、「攻める側が勝った」前回と今回の選挙。
きわめてわかりやすかったですね。

民主党は攻め続けることができなければ、次回、再び野に下るだけです。


それよりも目下関心があるのは台風11号の足どり。

まっすぐ、こっちに向かってくるよ〜!

posted by kathy at 12:30| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

マスク集団!

きのうは中国から帰国する娘を迎えに成田へ。

と、こんな光景が。

CIMG2079narita.JPG
(この団体さんはたぶん台湾からでしょう。「アジアで最も流行しているアブナイ国・日本に到着ですよ」と添乗員さんに脅されてマスクをしているのかな。ついに日本でもこの新型インフルエンザで死者が出ました)

厚生労働省が「新型インフルエンザ流行期入り宣言」を出したことはニュースで知っていますが、日本の玄関口である成田で大勢のマスク姿を見てようやく実感が。

でも、まだマスクを買わないkathyです。
posted by kathy at 16:36| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

つきあい太り

某日、テニス仲間との会話。


 

A女「うちの人が定年になってから、私、太っちゃった」


B女「うちもそう。いい加減に済ませていたお昼までしっかり作って食べるようになったし・・・」


A女「ダンナのほうは逆にやせたよ」


B女「外での飲み食いが減ったからね。外で飲むと焼き鳥や肉類が多いもん」


A女「亭主がやせて妻が太るなんてこれから先・・・ふ〜」


Kathy「元気で留守がいい、と思っていた亭主がいつもいるようになると妻は『つきあい太り』」


A女、B女「・・・・・・」


CIMG1983rainbow.JPG

(きのうの午後、ザザザ〜ッと降ったあとに現れた虹。この日、栃木では竜巻騒ぎが)


posted by kathy at 22:38| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

最近、Y子はさっぱりうちに来ないねぇ・・・

「また来年」といって別れて3週間もたたないある日。

こんなにも早く、おふくろ様に会うことになろうとは・・・。

「最近、Y子はさっぱりうちに来ないねぇ」

60歳の娘、Y子の早すぎる死をそのまま理解することができなくなった96歳の母。

これも幸せのひとつの形なのかもしれない・・・。

CIMG1976okura.JPG
(庭に咲くオクラの花)
posted by kathy at 16:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

激震・・・、妹の死

売りに出ていたお隣さんの解体が突如始まりました。

大きな重機が入り、ダンプも横付けされてその騒々しさときたら・・・。

このあたりはもともと田んぼを埋め立てて作った住宅地なので地盤が弱く、安普請の我が家は大揺れ。

最近のどの地震よりも大きな揺れが続いています。

CIMG1959kaitai.JPG


と思っていたら、何とさらに激しい「揺れ」が北のほうから…。


妹の死・・・。


白血病を患い、10年近く入退院を繰り返していました。

この1月に還暦を迎えた妹は、つい3日前、9月に結婚する娘(次女)のことを嬉しそうに病院のベッドからメールに書いてきたばかりです。

2週間前に私が帰省したときは、治療のため白血球を下げ、抵抗力が落ちて面会できなかったけれど、電話で元気な声を聞かせてくれました。


7人きょうだいの5番目が私。
そのすぐ下、つまり6番目がこの妹。

5番目の私を産んですぐ病死した生母のあと、初婚で父のところに嫁いでくれた今のおふくろ様。

その後、おふくろ様はふたりの妹を産みました。

今回亡くなった妹は上の子。つまり、初めての子になります。
下が今おふくろ様の面倒を見てくれている妹。

長女のような位置にあって、そしておふくろ様の資質を受け継いだ妹は、他のきょうだいを立てる控えめでしっかり者でした。


医者の言うにはこの病気でこれほど長く生き続けるのは珍しいとか。

難しい病気と闘い抜いた妹の強さを誇りに思います。

明日、札幌のお通夜に参列。

もともと色白だった妹の死に顔は、さぞかし安らかで美しいことでしょう。   合掌
posted by kathy at 15:33| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

拝啓 おふくろ様(5) 初めて見る涙…

1年に1度のお礼参りに北の国へ。

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(同居する妹が丁寧に髪を梳いて仕上げたショートヘア。とても似合っていました)

おふくろ様・節子96歳。

耳が遠いので、ぴったり寄り添い、手をさすりながらおふくろ様の話を聞く。

「出世や金儲けや名声を得ても、人間卑しくてはダメだよ。人をだましてはいけない。泣かせてもいけない…」

「長生きしようとも思わない。早く死にたいとも思わない。自然が一番…」
これは3年前にも聞いたセリフ。

こんな風に強い母、女性をしっかりと演じる一方で、しばらくぶりのおふくろ様は、ずいぶんと涙もろくなっていました。

「おまえ(kathy)のお父さん、お母さんはもう死んでしまった。かわいそうになぁ…」

kathy「まだ赤ん坊だったボクを自分の子として育ててくれたから、こんな元気な子になった。母さんはボクの大事な母さんだよ」

とたんにおふくろ様の目に大粒の涙。
両の手で子どものように泣きじゃくります。

自分の父親や夫が先立ったときにも見せなかったおふくろ様の涙。
強き母の涙を初めて見ました。

私を産んで1年と3か月で病死した生母に代わり、いきなり5人の母親になったおふくろ様。

その後2人の妹を産み、おふくろ様は7人の母親になりました。


そして、96歳の今、おふくろ様の心配事は2人の妹です。

「母さんはまもなく死ぬよ。死んだらふたりは生きていけない。あの子たち、どうしたらいい? 誰かいい人はいないか?」

kathy「ふたりとももういい人と結婚しているよ」

「ほんとかい、誰と? どこにいるんだい?」

kathy「2階にいるよ」

いったん納得するおふくろ様ですが、2、3分もたたないうちにまた、
「母さんはまもなく死ぬよ。死んだらふたりは生きていけない。どうしたらいい?誰かいい人はいないか?」


とっくの昔に死んだ自分の父親、弟がまだ「生きている」と繰り返すおふくろ様。

60歳前後の娘がいまだに小さな子どもと思い続けるおふくろ様。

おふくろ様のまだらボケは1年前よりさらに進んでいました。

歳を重ねるって・・・。

いろいろな想いが頭の中を飛び交う数日間でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 関連記事

  *4年前に書いた「拝啓 おふくろ様(1)」はこちら
  *3年前に書いた「拝啓 おふくろ様(2)」はこちら
  *2年前に書いた「拝啓 おふくろ様(3)」はこちら
  *1年前に書いた「拝啓 おふくろ様(4)」はこちら
posted by kathy at 23:05| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

営業マンが要らない商品

トヨタの新型プリウスの受注が、5月18日発表後の3週間で16万台に達したようです。

月産能力(国内向け)は2万台ですから、今買っても車が納車されるのは8か月先。

売れている理由?

単純です。

「営業マンが要らない」車だからです。


 (旧型)     (新型)
233万円  ⇒ 205万円  (値下げ)
34.5km/L ⇒ 38km/L  (燃費向上)
1500CC  ⇒ 1800CC  (パワーアップ)

さらに補助金や減税などのエコカー特典をフルに活用すれば最高40万円も安くなる。

これじゃ、欠陥車騒ぎでも起こさない限り、売れないわけがありません。


某メーカーに40年近くお世話になりましたが、商品開発マンがめざした究極の仕事は、「営業マンに売れない理由を言わせない商品作り」でした。

しかし、それがむずかしい。
簡単ではありませんでした。

パワーアップして、燃費も向上した新型プリウスは、当初は値上げするつもりだったので、成績不振の社員は「高くなったから売れない」と言えるはずでした。

ところが、2か月ほど先行したホンダの新ハイブリッドカー「インサイト」が爆発的に売れたので、トヨタは値上げ方針を撤回、値段もホンダに合わせることに。

おまけに、国のエコカー支援制度がスタートし、発売と同時に売れ行きに火がついたわけです。

ディーラーの事務所の女性や整備士でも売れてしまうプリウス。

利益(身)を削ったトヨタ、税金(補助金)を放出する国…。

これじゃ、トヨタの営業力が低下してしまうかも?


買い換えるのかって?
私ですか?

この4月に1回目の車検を終えたマイプリウスの3年間の走行距離は3万7千`。

地球を2周(8万キロ)するまでは、まだまだ走ってもらいますよ、たぶん。

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おととい、ハト大臣が辞職。

民間会社「日本郵政」社長の罷免にこだわった意固地な姿勢があれこれ混乱を招いた、というのが事実上の更迭の理由。

さ、こんどは郵政社長、あなたの番です。

ハト大臣と同様、「混乱を招いた責任」はあなたにも十分にある。

この仕事は自分にしか出来ない、と思ったらもう立派な「老害」(と、言われます)。

若い世代に活躍の場を譲ってはいかがでしょうか、すみやかに。

やめさせられるのではなく、自発的に・・・。
posted by kathy at 10:52| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

村長!?、町長!?…、市長!

きのうは文化協会の年次総会。

ウクレレ、オカリナ、民謡、陶芸、囲碁、将棋、コーラス、社交ダンス、舞踊…などなど76団体約1400人が参加する市の関連団体です。

市長、市議会議長、教育長やらのお偉いさんが列席する中、協会会長のおばさまがいきなり笑わせてくれました。

「え〜、本日は雨の中、M村長始め、え?失礼しましたM町長、じゃなかった、ごめんなさいM市長でした、シドロモドロ…」

われわれは笑いましたが、周りの小役人の顔は真っ青でした。


確かに33年前に越してきたときは、この町は「村」。

10年ほど前に「町」に昇格し、2年前にはお隣の村と合併して「市」に。


穴があったら入りたかったでしょうね、おばさま会長。

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新型インフルエンザの国内感染者が130人を超えました。

届出者中心の検査・集計でこの数です。

高校生と電車で乗り合わせたほかの乗客、その職場同僚、その家族、家族の友人・・・。

実態はその10倍や100倍の人がすでに感染しているかもしれません。

5大陸から離れた日本で感染が急拡大しているのをみて、WHOは「フェーズ6」(パンデミックス)移行をまもなく宣言するでしょう。

鼻のうがい、しっかりと励行しますかね。

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夕べ、テレビで久しぶりに綾戸智絵を見ました。歌番組ではなく、彼女の日常を追いかけたドキュメンタリー。

いつも元気いっぱいですが、実はずいぶんとナイーブで人を気遣うタイプの人のようです。

新しい曲のレコーディングを何度も何度もやり直しながら、ふとこんなことを。
「あれもこれもつっこまない。自分がCDを聞くつもりで歌っています」

比べる価値もないことを重々知りながらあえて言うならば・・・。

われわれシロウトは知っている演奏法や歌い方を120%盛り込んでしまって、結局聞く側を疲れさせることが多いようです。

先週木曜日に柏のライブハウスに飛び入り参加したときは、まともにこのパターン。

出し切るのではなく、抑えることがとても大事なのですね。
反省っ!
posted by kathy at 17:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

ハチはなぜ大量死したのか

今朝の新聞に「ハチが足りなくて農産物に影響が…」との記事が載っていました。

たまたま今読んでいる本が「ハチはなぜ大量死したのか」(ローワン・ジェイコブセン著、文芸春秋社)。

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ハチは1匹単体というよりは、女王蜂を頂点に兵隊蜂、働き蜂などで構成される「群れ」として意思を持っていることはよく知られています。

一方、農業は「工業化」し、単一種類のたとえばアーモンドの畑が地平線まで広がっています。

自然界では知られた花から無名の植物まで、文字通り百花繚乱の中をハチが飛び回っているのですが、工業化農業地では行けども行けどもアーモンド…。

生産性を上げるために、除草剤、防虫剤がまかれ、最近では種子に仕組まれた薬が発芽、成長、着果に至るまでその根、茎、葉、果実に浸透する技術が広まっているそうです。

ストレス、環境汚染、そして薬害…。

これって、人間界で起きていることそのものじゃないのか…。
posted by kathy at 11:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

一流凡才。64歳の春

「天才は1%のひらめきと99%の汗」。
これは発明王トーマスエジソンの言葉。


「努力が大事だけどそれだけじゃだめ。ひらめきがなければあたらしいものは創れないよ」とエジソンは言いたかったのでしょう。


努力も嫌い、ひらめきなんて元々持っていないkathyには耳の痛い話です。

一方、「天才と馬鹿は紙一重」…。
これは誰が言い始めたのでしょうか。


エイプリルフールの次の日、つまり「馬鹿の日」の暦1枚めくった翌日生まれの私は天才・ひらめきとは無縁の凡才。その私がきのう64歳の誕生日を迎えました。


そこそこ自力で元気に動けるのは80歳まで。「残りの20年間は自分のやりたいことを」と約40年間の会社生活にきっぱり別れを告げてから早や4年がたちました。


旅にテニスにハワイアンに津軽三味線、料理…。
いろいろなものに挑戦してきましたが、挫折も経験しました。


もちろん、年数回の旅、週2、3回のテニス、音楽活動、男料理などは何とか続いています。
新しい仲間にも恵まれました。


退職後に娘に勧められて始めたブログはまもなく5年目に。
こいつは「めっけっもの」でした。。


これまでも何度か書きましたが、私がブログを続ける目的は次の4つ…。


@記録(日記代わり)。
A音信(親戚、知人への手紙代わり)。
Bボケ予防(短文を考え、キーボードを叩くのはボケを遅らせるかも)。
C新しい仲間の発掘(時には地球の裏側の見知らぬ人からメッセージが届くことも)。


先日の九州旅行で古希を祝う地元中学の同期会の方と話す機会がありましたが、「還暦から古希までの10年間は飛ぶように早かった」そうです。


ホントにうかうかできませんね。



きのうまでの風も収まり、気持ちのいいぽかぽか陽気。

濡れ縁でセルフ散髪しながら、64歳の春を実感するkathyでした。

posted by kathy at 10:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

しどろもどろ…じゃなく、ろれつがまわらない

現役時代、体力、気力ともに充実していた?ある師走のころの話です。

広報・宣伝の部門を任されていた私は、毎晩のようにいろいろな忘年会に出席していました。

酒が嫌いじゃありませんから、ついつい、目の前にある盃は開け、注がれれば盃を差し出します。

それでも乱れることなく、しっかりと精算を見届けてシンデレラタイムを過ぎたころに帰宅していました。

ところが、翌日はとにかく眠い。

特に午前中の接客や会議はツラかった。

あるとき、こんなことが。

お客さんと1対1。

一生懸命相手に自分の目の焦点を合わせようとするのですが、どうにも合わない。

相手の声も遠くに聞こえます。

さぞかし、話がかみ合わないkathyに対してお客は不快だったでしょう。

ホントにゴメンナサイです。

そのときのkathyは、多分、こんな顔↓ をしていたはず。

nakagawa_20090215145238.jpg
(この人、仕事の処理能力はあるようですが、「薬の飲みすぎだった」なんて言い訳をするあたり、器が狭い。クスリのメーカーに叱られますよ。薬の効き目は量じゃないでしょうに)
posted by kathy at 21:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする